ターンアウト
- caroma
- 2018年7月13日
- 読了時間: 2分
こんにちは。
ボディケア カロマです。
やっぱり一番どうにかしたいのがターンアウト。
だってバレエの基本ですもんね。
そもそもターンアウトなんですけど、
どうやります?
脚を外側に開けばいいってもんでもないんです。
股関節を回すイメージです。
股関節をどう回すのかという所が難しくて皆さ困ってしまうんですけどね。
股関節には可動範囲があります。
股関節は180度回りません。
だいたい45度まで。
なので、一生懸命回そうとしても180度にはならない。
関節は45度までで、そこから筋肉を使って脚を開いているように見せていくんです。
どこの筋肉って事になるんですけど…
股関節を外側に開く筋肉(股関節外旋筋群)
はその名の通り股関節を開く筋肉です。
これは使わないと股関節が開かないですね。
そして、脚の筋肉を回していくという事なんですけど、脚の筋肉っていっぱいあるんです。
前、後、外側、内側。
これらの筋肉は脚の骨の周りに円をつくるようにして着いてます。
なので、これらの筋肉を一個一個、外側に回るように使っていくんです。
前だったら外側に後ろ側だったら内側にのように。
このように回してターンアウトを作っていくんですね。
そのターンアウトをキープするには、
またお尻の部分だったり、お腹の部分だったりとターンアウトを脚だけでキープはできないんです。
身体全体的に使ってターンアウトを維持していくんです。
どうですか?
文章では難しいですけど、コツがわかれば大丈夫です。
普段使わない方向に筋肉使いますから、最初は戸惑います。筋肉がいう事聞いてくれなくて嫌になっちゃうかもしれないです。
でもこれはコツコツ積み重ねですから、諦めずに頑張りましょう\( ˆoˆ )/
脚をガバッと開くのではなく、脚を回すがポイントです。
では、また次回。
ありがとうございます。
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