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ストレッチと柔軟性。

  • 執筆者の写真: caroma
    caroma
  • 2020年10月28日
  • 読了時間: 3分

こんにちは

ボディケア カロマです。


ここ最近は晴れが続いているのでとても気持ちいいですね。



さて今回はストレッチと柔軟性のお話です。


筋肉や靭帯の長さ、柔らかさは人それぞれで

生まれつき、遺伝もあります。


何もしなくてもぐにゃぐにゃ動くのはおそらく柔らかい方だと思います。



私もかつて幼い頃は柔らかい方でした。

(ここから私の小話なのですっ飛ばしてもOKです)


それもあってバレエを習っていましたが・・・。


今はわかります。


柔らかいだけが良いわけではない。



当時は柔らかいから脚を上げたり横に開いたりなんて朝飯前でした(笑)

ただ、柔らかいだけで筋力がない。



グランバットマンみたいに脚を放り上げる動作は楽なんですが、

アダージオのようにゆっくりと脚を上げていく動作は大の苦手でした。

筋力がないのでキープが出来ない。



そんな柔らかい身体もバレエをやめて月日が経つにつれて身体も固くなってきました。


もともと身体が柔らかいのに固くなるか・・・



(ここから本題)



筋肉には収縮機能は備わっています。

バレエのように最大限筋肉の収縮運動をすることは普段あまりないです。


あまりないから、筋肉は必要な分だけの収縮運動になっていくだけなんです。

固いというより、収縮の幅が短くなったイメージです。



この収縮の幅が短いのをどう伸ばしていくかです。



伸ばすというとストレッチが思いつきます。


ただストレッチは筋肉は伸びるのですが、

今の筋肉の状態からちょっと凝っていた部分が伸びるだけです。



バレエのように最大限の収縮運動をするには、

伸び縮みを繰り返し行うことです。


これが柔軟性。



伸び縮みを筋肉を動かして行うことがポイント。



筋肉を引っ張れば伸びるわけではなく、

徐々に伸縮運動の幅を広げていきます。



固いゴムを何回も伸ばして戻して、伸ばして戻してを繰り返していくと

ゴムの伸び幅は上がってくるよなイメージ。



なので柔軟性を出すには、筋肉は伸ばしているけど、力を入れる。



たとえば、膝を伸ばす動作で脚を真っ直ぐに伸ばしていきます。

その時、膝を伸ばす筋肉は四頭筋です。その裏のハムストリングがストレッチされてます。

この動作をすれば膝は伸びます。


ただこれだけでは柔軟はされていないです。


そこで、四頭筋の裏のハムストリングも使います。

ハムストリングは膝を曲げる筋肉です。


ハムストリングは働くと膝が曲がってきます。


その曲がってしまう膝を曲がらないように抑え込むのが四頭筋です。



四頭筋とハムストリングがお互い引っ張り合いっこしながら筋肉を使う。

これが柔軟性があがってくる使い方です。


縮む方向に筋肉が働かないと伸びる幅ができないですから、

伸ばしたら、縮めるです。



両方の動きがあって柔軟性です。



そこが難しい・・・。



そして、私の小話・・・柔軟性は戻れたのか?

だいぶ戻ってきました(笑)

(まだまだ頑張ります!!一緒にがんばりましょう)




難しいお話最後までありがとうございます。


筋肉の使い方は難しいです。

怪我しないためにも使い方一緒に見直していきましょう。



ではまた次回お会いしましょう。



body care caroma











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