怪我しないためには
- caroma
- 2021年5月15日
- 読了時間: 2分
こんにちは。
ボディケア カロマです。
今日は違った角度から…バレエのあれこれというより、体のメンテナンスのお話です。
おそらく皆様はバレエ以外の時間にストレッチやほぐしをしているかと思います。
今はほぐす道具もいっぱいあるので色んな道具でほぐすのも楽かと思いますが…
ほぐす時間…どのくらいやってますか?
長ければ良いってわけではないです。
短くてもほぐしきれないですし、長いからほぐせているわけでもないんです。
しっかり長時間かけてほぐしているから、怪我しない。というわけでもないです。
むしろ筋肉ほぐすどころか筋肉を傷つけて余計硬くなって怪我につながります。
筋肉は強そうで意外とデリケートです。
優しくしてあげないと硬くなります。
怪我をしない筋肉を作るには使いすぎた筋肉を元の位置に戻してあげるイメージです。
使った後の筋肉のパンパンは、お隣の筋肉とギュウギュウの状態になっているので、
そのまま放っておくと硬くなり本来の筋肉の動きがしにくくなるからフトした時に怪我に繋がってしまうんです。
なので、筋肉を優しく元の位置に戻すような意識でほぐしてあげると良いです。
強く押したり、強くもんだりしないで手のひらで撫でるように摩ってあげてください。
柔らかくなった筋肉を今度は伸び縮みをさせてあげて、筋肉の可動域を上げていくと筋肉の柔軟性が高まって怪我しにくくなります。
その動作は簡単!脚だったらプリエです。
上半身もプリエの中でやっている動きです。
バレエのレッスンも一番最初に怪我しないように筋肉の柔軟性を高めているんですね。
もちろん、違和感やなんか筋肉が引っかかるような感じがするなどあったら施療に来て下さいね。
放っておいてよくなる場合もありますが、
なんか気になる、心配が本当に怪我につながってしまうので、心配と思ったら体は整えた方がいいです。
バレエをやっている以上(スポーツ全般に言えることですが)怪我と隣り合わせです。
気をつけながら体を大事にしてくださいね。
では、今日も最後までありがとうございます。
body care caroma
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