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筋肉の使い方の違いで踊れるか踊れないか

  • 執筆者の写真: caroma
    caroma
  • 2020年12月21日
  • 読了時間: 2分

こんにちは

ボディケア カロマです。



今日もマニアックなお話になるかと思います。

お付き合いいただけたら嬉しいです。



バレエで例えばターンアウトするとき、

股関節を外旋するには外旋筋を使います。

お尻の筋肉ではありません。


脚を上げるドゥバンも前腿の筋肉も使いますが、

腸腰筋を使って脚を上げていきます。

その方が高く上がりやすいです。


脚を閉じる内転筋は腿の内側ですが・・・

前腿側と後ろ側の使い方があります。

後ろ側(ハムストリング)を意識するほうが閉じやすいです。


と、色々あるのですが、

筋肉を細かく分けると同じ筋肉でも場所が違ったりします。



私が筋肉の使い方で一番気になるのは、軸の脚。

立っている時前腿の外側にばっかり意識されていることが多い。

ターンアウトしているので外側に意識が向くのはあたりまえなのですが、

立っている軸の重心は前腿の内側になります。


ターンアウトをしていると、筋肉が少し正面からズレます。

前腿は斜め外側にズレますし、内側の筋肉は少し正面にズレてきます。

なので、前腿の内側にある筋肉が正面と意識し、軸の重心と意識したいです。


それが少し外側に意識が向いてしまうと重心が外側になるので、

バランスが外側にきます。

回転も外側にくるので回りにくいです。


この少しの差で踊れるか踊れないかになってきます。



うまくいかないな〜と感じている方は

もしかすると別の場所の筋肉を使っている可能性があります。



気になる方はぜひいらしてくださいね。


もちろんご質問だけでも大丈夫です

気になることあれば聞いてください。



では今日も最後までありがとうござました。

マニアックなお話お付き合いありがとうございます。


このちょっとのことが後で自由に踊れることにつながるので

そこが大変だけど大事です。


自由に踊れるように頑張りましょう!




では次回お会いしましょう



body care caroma








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