足の捻挫 歩き方。
- caroma
- 2020年12月4日
- 読了時間: 2分
こんにちは。
ボディケア カロマです。
前回に引き続き捻挫のお話です。
今回は歩き方です。
痛いから変な歩き方になるのはしょうがないですが、
身体って不思議なもので・・・身体に対して真っ直ぐ歩くと痛くない。
(完全に痛くないわけではなく、変な痛みがなく歩けるということです)
身体歪ませて足が痛いから変な姿勢で歩くほうがすごい痛い。
その真っ直ぐというのが、骨盤から股関節、膝、足首のラインが真っ直ぐということです。
これは怪我をする前に整えていたので、真っ直ぐ歩くという動作が身体の感覚で分かっていました。
この真っ直ぐなラインが分かっていたお陰で足以外の部分に歪みや変に筋肉を
使って足以外に痛みを作ることはなかったです。
ということは普段からも真っ直ぐを意識して歩くことって重要なんだと思っています。
バレエって股関節外旋が普通で常に股関節外旋ぎみで歩いてしまいますが、
股関節外旋は身体にとっては歪みの方向になります。
解剖学的に身体の真っ直ぐを知ることによって、
怪我や身体の不調にすぐに対応できて、よくなるのも早いです。
足の裏が床に着いている感覚とか・・・
つま先と膝の向いている方向は一緒なのか・・・
(多少向いている方向がズレていてるかたもいます)
歩く瞬間、膝を上げる時に太ももは横に開いてないか・・・
踵が地面に着いてつま先が外に向いてないか、もしくは内にむいていないか・・・
色々チェックすることありますが、確認してみてくださいね。
もちろん、正しく歩いているのに痛い時はあります。
痛いのに無理に歩くのは禁物です。
捻挫の場所によっても正しく歩けない場合があります。
足首周りを捻挫した場合は足から真っ直ぐ地面に着けないと思います。
そういう場合は痛みが緩和されてきてから、真っ直ぐ歩く練習です。
リハビリにもなりますし、後々の捻挫の違和感も消えてきます。
ちょっとむずかしいお話ですが、なんとなく頭の片隅にでも
置いていただければ何かの役に立つかもしれないです。
そもそも、正しく歩いているのに捻挫するっていうのも
おかしいですよね・・・(自分反省)
では本日も最後までありがとうございます。
捻挫ってやっかいですけど・・・
捻挫同様、寝違えやギックリ腰も同じです・・。
寒くなってきて筋肉固めやすいので気をつけてくださいね!
次回は捻挫のテーピングや湿布などお話できたらいいなと思っております。
body care caroma
تعليقات