骨盤を動かさない?
- caroma
- 2021年5月7日
- 読了時間: 2分
こんにちは
ボディケア カロマです。
この前バラを観に行ってとても素敵で心が華やかになりました(笑)
お花はいいですね。
今日のお話は脚を動かすと骨盤も動いてしまうお話です。
ジュッテの早い音だと脚を動かしているのに腰がヒョコヒョコ一緒に動いて音に合わなくなって焦ってきますよね。
だから骨盤を動かすまいと固めたり、軸脚をすごい踏ん張ったり…
それでも動いてしまう。
これはしょうがないことでもあります。
骨盤は脚が動けば動くように出来ているんです。
歩く時、脚が前に出れば骨盤も動きます。
この動きはセットになっているので切り離せないです。
ただ、脚と骨盤は別物です。
股関節と骨盤でくっついていますが、脚は脚。骨盤は骨盤です。
脚は骨盤が動かなくても動ける範囲が決まってます。
その範囲内であれば骨盤が動かなくても脚だけで動かせるんです。
ただ、普段の生活で脚だけを動かすようなことがないので、いざバレエの動きをしようとすると骨盤も一緒に動いてヒョコヒョコしたようになってしまう。
そして骨盤を動かさないように固めようとしてしまう。
歩く時と同じように足をだすのではなく、
股関節から境に脚は脚、骨盤は骨盤の意識をして、足先から意識をすると骨盤はそのまま固定されます。
股関節(太腿の骨)から動かそうとすると骨盤は歩くと同じように動いてしまいます。
足首あたりからを意識して動かしてみると良いです。
これが普段と違うバレエの動きですね。
ちょっと意識してみて下さい。
では最後までありがとうございました。
気になる方は是非施療を受けに来て下さい。
body care caroma
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