骨盤を動かす、腰骨を動かす違い
- caroma
- 2021年7月27日
- 読了時間: 2分
こんにちは
ボディケア カロマです。
暑い日が続いてますね。
お体大丈夫ですか?
体の歪みも夏バテする要因の一つですので、整えることおすすめですよ。
最近思うことは・・・
骨盤を動かすこと、腰骨を動かすことの違い・・・。
私も以前は脚から骨盤、腰骨を一直線にしようと、
腰骨を動かして骨盤を前に突っ込ませていました。
骨盤が前に突っ込ませるとバランスが取れないので、センターになったら大変・・・。
何もできなくなります。
(センターは苦手でした・・・)
体を横から見た時に一直線にしようと、骨盤を前に押し込もうとするのは、腰骨を動かしてます。
特に骨盤と腰骨の付け根、そこを動かしがちです。
そうなると、力方向が腰骨から下に向くので、重心の位置が変わり軸が脚に来ずバランスが取りにくくなります。
腰骨から骨盤を押し込まない。
むしろ、股関節が外旋すると骨盤が後ろに傾いてきます。
後ろに傾いてくるのを傾き過ぎないように、骨盤の関節(仙腸関節)で上げるよな感覚が必要。
ちなみに・・・仙腸関節は関節でも筋肉は付いてないです。
周りは靭帯でガチガチです。
仙腸関節の動きは脚からと背骨からです。
仙腸関節にお尻の筋肉を集めるような意識です。
そうすると過剰に骨盤を腰骨から押し込まないようになります。
腰骨は骨盤に挟まれている仙骨からカーブがあるのが望ましいです。
一直線になることはないので、無理矢理作ろうとは思わないでくださいね。
この骨盤と腰骨の動きの違いの感覚はが出てくると嬉しいなと思う今日この頃です。
バレエで腰が痛くなってしまう方はもしかすると、腰骨を意識しているかもです。
ちょっと意識どころを仙腸関節にしてみてくださいね。
では、今日も最後までありがとうございます。
body care caroma
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